金子兜太 お別れ会

2018年6月22日(金)正午から1時半まで、東京・有楽町朝日ホールで開かれた、

金子兜太 お別れ会

に出席する。

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私はいま62歳だが、会場にはほとんど私よりも年配の人たちばかり。若者には人気がなかった。

晩年は、日本のメディアでかなりはしゃがれたようだが、句集はお粗末で、人々の記憶に残る一句がない。

かつては、金子兜太の俳句にはらはらするものを感じたが、色あせてしまった。

途中退席しようと思ったができなかった。実に無内容な追悼会だったからである。金子兜太という男は、時流に乗ることばかりを考え、本当の仕事を何一つしていない。「存在者」と晩年言い出したが、種田山頭火の日記に書いてある存在論に比べて、あまりにも幼稚。

種田山頭火は、存命中、名声と評価は、俳句の師、荻原井泉水にはるかに及ばなかったが、いまは大逆転。日記に記録した省察や俳句が、近代俳句ではぴか一。

あたりまえのことながら、俳人はその俳句によって評価が決まる。生前の名声は関係ない。


参照
「コールサック(石炭袋)」誌94号到着 ついでに金子兜太批判
http://banyahaiku.at.webry.info/201806/article_5.html

「アベ政治を許さない」ではダメだ!
http://banyahaiku.at.webry.info/201710/article_20.html






  







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  • 金子兜太最後の句集『日常』評

    Excerpt: 金子兜太生前最後の句集は、『日常』(2009年、フランス堂)。作者の没後、古本で入手し、読んでみて感想を書いておきたい。 Weblog: Ban'ya racked: 2018-08-16 17:03