我慢強い乾家

3月29日(火)、一人で相生から姫路へ行き、その後神戸へ。篠原墓地の墓に詣でる。曽祖父乾市太郎と祖父乾源蔵の骨が入っている。墓石のまわりの小さい草を抜く。相生市旭のよろづやで買ったへらのような道具が、草抜きにはとても便利。

この墓地には猫が棲んでいるらしく、水道の蛇口のそばには、キャットフードの食べ残しがある。

    墓場の猫のくしゃみ届くか空飛ぶ法王  夏石番矢

という句は、数年前この墓地で見かけた猫が発想の元になった。

帰り、遠縁にあたる、篠原本町2丁目の乾千明さん宅に突然寄る。ご夫婦が愛犬とともに在宅。2時間弱話す。話題は、地震のこと。それから、99歳で亡くなった千明さんのお父さん、乾辰蔵さんのこと。70過ぎてウォーキングを始め、そのうちランニングにレベルアップした。我慢強い人だった。心筋梗塞や脳梗塞も克服された。

四角いものを、少しでも斜めにずらして置くのが嫌い、書が好き、草木の手入れが好きなどは、私と共通する。

93歳で亡くなったわが父萬吉も我慢強かった。

癇癪持ちだと考えられている私も、本当は我慢強い。あの、わがままで、こずるい金子兜太の下で、現代俳句協会青年部長を6年務め、干されて渉外部長という閑職に甘んじ、参与として遠ざけられても我慢し、国際化も若返りもしようとはしない名誉会長の金子を含む幹部のアホさに愛想をつかして退会した。

いまは、もっとアホたちが、この消えゆく団体を運営している。まともな仕事をせずに役職につきたい、賞がもらいたい連中の愚劣な集団。

戦後の日本の劣化が、この集団に端的に現れている。

日本政府、東京電力、あいかわらずまともな情報を出さないメディアなどの組織も、似たり寄ったり。

それでも、日本を本拠地とするしかないのだろう。

    長い坂の上に墓石その先に青空  夏石番矢


参照
神戸に
http://banyahaiku.at.webry.info/201011/article_10.html















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この記事へのコメント

2011年03月30日 22:09
佐用に転勤になりました。
我慢強く頑張ります!
ダイハード
2011年03月31日 18:32
う~ん、そうだったのですか。現代俳句協会在籍時のくだりを読んでのちだと、今日の句は示唆/含蓄に富んでいます人生の。

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