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今年は、インドからメールによるインタビューを三回受けた。 それぞれ別の詩人からである。 まず最初は、2003年8月末、マケドニア開催のStruga Poetry Eveningsで出会った、Thachom Poyil Rajeevan氏。この詩人については、次のサイトを参照されたし。 http://www.museindia.com/mdisedit.asp?id=38 彼はとてもいい人柄の南インドの詩人。だが、彼の話す英語は、なまりがとても強く、聞き取りにくい。留守電に録音された彼の英語は、理解できなかった。彼からの電話だということさえ、わからなかった。 2003年にマケドニアで、彼に贈呈した私の英訳句集A Future Waterfall を、3年間ずっと持って読んでいてくれて、今年になって、論評すべきと決断判して、国際電話とメールでインタビューを提案してきた。 そのインタビューの結果は、次のサイトに。私の英訳句集の初版のカバーが、そこに登場している。この本は、初版が絶版となり、増補第二版が刊行された。 The Hindu http://www.thehindu.com/lr/2006/04/02/stories/2006040200330600.htm 二番目にインタビューを申し込んできたのは、Prabal Kumar Basu氏。 彼とは、2005年11月、ニュージーランド開催の、Wellington International Poetry Festivalで出会った。この報告記は、吟遊サイトに。 http://www.worldhaiku.net/news_files/wellington/wellington.htm また、Basu氏にの略歴ついては、下に。インドのベンガル語地域の詩人。 http://www.poetryfestival.org.nz/2005Poets.htm 彼によるインタビューは、YAPANCHITRA という雑誌に掲載されたが、まだ現物が届いていない。 三番目は、Mohammed Fakhruddin氏によるもの。彼は、インド俳句協会を創立し、初代会長になったり、Poets Internationalを主宰し、サイト、雑誌、国際詩祭の運営を精力的に推進している。 雑誌Poets International のNo. 10 Vol. 23に、私へのインタビューが掲載された。 また、サイトにも、このインタビューはアップされている。 http://www.poetsinternational.com/poet_of_month.htm その上、インドのCyberwit.net社から、私のEndless Helix は、まもなく出版される。 このほか、いきなり分厚い2行詩集Encyclopedia of Quotable Couplets が、インドの見知らぬM.R. Shetty氏から送られてきたり、Katha Kshetre女史からは、「私のファミリーになりませんか」という誘いが航空便とメールで届き、承諾した。 これらのことを総合すると、インドには、英語力と経済力の後押しがあり、国に勢いがあり、詩人たちも活発なのだろう。 ただ、インタビューを申し込んできた3詩人は、ほとんど交流がない。これも、インド社会の多面的な複雑さを物語るのだろう。 インドで、これから俳句はさかんになるだろう。Prabal Kumar Basu氏とMohammed Fakhruddin氏は、来年9月、東京開催の第四回世界俳句協会大会 (The 4th World Haiku Association Conference) に参加したいと言ってきている。 Fakhruddin氏にいたっては、第五回世界俳句協会大会を、インドで開催したいと提案してきている。場合によっては、インドの英語俳句のほうが、アメリカの英語俳句よりも面白い作品を生み出すかもしれない。 このように、俳句は世界の変化に密接に連動しているし、俳句が世界に新しい動きを起こしつつあるのではないか。もしそうだとしたら、とてもうれしいことだ。そして、うれしいだけではなく、これまでの日本の内向きの態度を、根本から変えてゆかねばなえらない。 追記 文中の、"Katha Kshetre女史"は、あやまり。"Katha Kshetre"は、文学雑誌名。Joseph Kaval氏が編集発行している。この雑誌の終身会員になる予定。 |
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Ban'ya 2006/11/21 00:09 |
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Ban'ya 2007/02/28 10:05 |
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