テーマ:夏目漱石

1000ページを超える『終わりなき漱石』

神山睦美さんより『終わりなき漱石』(幻戯書房、2019年11月、本体価格10000円)のご恵投にあずかる。 1000ページを超える大著。辞典のような分厚さ。敬服。   千のガラスの破片で漱石仏頂面  夏石番矢
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寝てばかりの一日

10月31日(土)、ほとんど寝てばかりの一日だった。 夏目漱石の小説『草枕』をひさしぶりで読む。かなり高度な芸術論を展開した反小説。季節は春。 主人公は日本画家ではなくて、西洋画家。漱石はこういう超越的な余裕ある境地に留まれないで壮絶な後半生へと向かう。 この『草枕』に日露戦争の影が差していたとは……   父母亡…
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風邪で寝込む

先週の金曜日から、風邪で寝込む。 熱はないが、咳と痰、あちこちの関節が痛い。 なるべく自宅で寝ている。夏目漱石の『吾輩ハ猫デアル』をひさしぶりで読んでいる。 風邪などの病気中に、漱石が読みたくなるのはなぜだろう。   吾輩ハ風邪デアル吾家ガヤケニ広イ     ぶよぶよの子猫で終わる夢二百  夏石番矢 …
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銀座6丁目工事中

10月9日(金)朝、銀座6丁目のある店に初めて行くつもりが、その一帯が工事中だった。 ホームページでは存在しているが、ビル完成までは、閉店中なのだろう。 漱石を社員として雇った朝日新聞社の社屋も、かつては工事中の一角にあった。 べらぼうに高いレストランも近辺にいくつも。   肉を喰う肉ためらわずビル壊す …
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夏目漱石の字は虚弱  夏目漱石の美術世界展(1)

6月25日(火)、谷中の田邊文魁堂へ寄ったのち、東京芸術大学美術館の「漱石の美術世界展」を観る。 いくつか感想がある。まず漱石の墨蹟に、芯のない虚弱を感じた。 東京大学・東京大学大学院時代の恩師の芳賀徹が、この展覧会のカタログに、 「人格の高尚と教養の深遠」「端麗」 などを指摘しているが、カタログの写真で…
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漱石の『永日小品』を読んで空飛ぶ法王俳句

夏目漱石の『永日小品』を読んで、空飛ぶ法王俳句が1句生まれた。このところ小休止の空飛ぶ法王が、復活するだろうか?     地球より大きな火事あり飛ぶ法王  夏石番矢 参照 『空飛ぶ法王 161俳句』ネット販売開始! すでに五つ星! http://banyahaiku.at.webry.info/200811/art…
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