一橋病院へ はじめてとひさしぶり 手術後2年1か月後の検査と診断を受けに、小平市の一橋病院へ行く。猛暑の日の朝。 主治医の坂本信之先生がこの病院勤務となって3回目の通院。今回は、交通手段を変更してみた。まず、自宅を出発し、東武東上線鶴瀬駅から上り電車に乗り、武蔵野線へと乗り換え、このJR線の新小平駅ではじめて下車した。 駅前にタクシーが数台停車してい… トラックバック:0 コメント:0 2020年08月21日 続きを読むread more
ようやく梅雨明け 8月1日(土)は亡父の誕生日。未明の強い雨も上がり、関東甲信越にも梅雨明け宣言。 去年の秋以来、雨ばかりという印象、梅雨は明けても、コロナ禍は下火の様相を少しも見せない。 新型コロナウイルスは、高温や多湿に弱いといことはない。 見えない王冠はしゃぐ夏へとわれら置き去り 夏石番矢 トラックバック:0 コメント:0 2020年08月02日 続きを読むread more
Zoomを使っての録画 音声が入らない オンラインの授業のため、Zoomのアカウントを解説したり、録画の練習をしたりしているが、動画は作成できるが音声が入らない。 明治大学のサポートセンターに問い合わせメールを送ったが、らちがあかない。Zoomのサポートへメールを送ったら、受け取ったとの返事が英文メールで届いた。返事を待てとのこと。 PCの内蔵マイクは作動している… トラックバック:0 コメント:0 2020年04月19日 続きを読むread more
中国の会社製ウェットティッシュは? Amazon.co.jpでウェットティッシュを購入した。かなり待ってから到着。薄汚い袋に入っていた。よく見ると、中国の会社、簡禾が生産したもの。 マスクは日本の会社が中国で作っているものを使っている。 このウェットティッシュ、はたして安心して使えるだろうか? Amazon.co.jpにレビューがない。簡禾という会社の… トラックバック:0 コメント:0 2020年04月15日 続きを読むread more
手術後1年9か月後の血液検査結果 4月13日(月)午前、手術後1年9か月後の血液検査と診察のため、IMS富士見総合病院へ行く。冷たい雨と強風。 結果は、中性脂肪のみ高く、他は異状なし。中性脂肪は運動不足のためだろう。 病院の往復で気づいたこと。やはり、国による緊急事態宣言が出されたことによる変化が見られた。 1 休業や営業時間短縮の商店がある。… トラックバック:0 コメント:0 2020年04月14日 続きを読むread more
『世界俳句2020 第16号』出荷 『世界俳句2020 第16号』(夏石番矢 世界俳句協会編、2020年3月30日、本体価格1500円、吟遊社)のAmazon.co.jpへの追加出荷 と三省堂書店明大駿河台店への初出荷を行う。 この出版の発行が吟遊社に変更された結果の仕事。一般読者向けと明大での教科書としての出荷。 海外からの購入は、インドの出版社の英… トラックバック:0 コメント:0 2020年04月11日 続きを読むread more
父の他界から10年 2010年4月2日の郷里相生市での父の他界からちょうど10年が経過した。 翌2011年の東日本大震災、福島原発事故、2018年の私の入院と手術、現在の新型コロナウイルス大流行など、この10年間に大変な困難が起きる。平穏無事な時代は、戦後の数十年だけのような気がする。 2012年夏、父の遺骨は、祖父、母、私たち夫婦の死産の子の… トラックバック:0 コメント:0 2020年04月02日 続きを読むread more
葉っぱだけのシクラメン ついに鉢植えのシクラメンの花がすべて落ちた。花弁はばらばらにならず、花全体がしおれてすっぽりと落ちる、そういう最期。 寒さが緩むと、花の勢いが衰えるのがわかった。 しかし、葉っぱは元気。花弁が落ちても、雌蕊に実が残る。これからどうなるか見守りたい。 外出自粛の私に葉っぱだけのシクラメン 夏石番矢 … トラックバック:0 コメント:0 2020年04月01日 続きを読むread more
『世界俳句2020 第16号』海外へ発送 3月28日(土)午前、『世界俳句2020 第16号』(夏石番矢 世界俳句協会編、2020年3月30日、本体価格1500円、吟遊社)の海外への発送。会員と俳句好きなモロッコの元外務大臣などへの寄贈分すべて。スーツケース2つと手提げ袋1つ。数年前までは郵便局が取りに来てくれたが、こちらが持ち込まなくてはならなくなった。 郵便サービスは… トラックバック:0 コメント:0 2020年03月30日 続きを読むread more
泳ぐ夢 外出を控え、家で寝読。まるでさなぎのように布団にくるまる。めずらしく泳ぐ夢を見た。 姉二人と、どこか知らない海辺に来ている。私は泳げないので、浜近くで海水に浸かっている。鯨のような巨体の大江健三郎が、この海水浴場で身をひるがえして泳ぎ去る。その姿が間延びしている。 私は神田某という若い小説化をほめそやしている姉たちの会話を聞… トラックバック:0 コメント:0 2020年03月27日 続きを読むread more
咲き続けるシクラメン 昨年末に神戸の安西佐有理さんからいただいたシクラメンの鉢植え。大半は散ってしまったが、少ししおれながらも3つ花が咲き続けている。妻が世話をしている。 薄紫のシクラメン亡命の王女 夏石番矢 参照 神戸からシクラメン https://banyahaiku.at.webry.info/201912/artic… トラックバック:0 コメント:0 2020年03月26日 続きを読むread more
「吟遊」第87号あてHikikomori俳句 まだ「吟遊」第86号も刊行されていないのに、「吟遊」第87号あての俳句が、英国のティム・ガーディナー氏より届く。題して、 Hikikomori 英語で1行俳句と3行俳句が順繰りに10句ずつ合計20句の寄稿。 いまは、世界中で新型コロナウイルス感染が大問題となっているが、Hikikomoriはこのパンデミックが引き起こす… トラックバック:0 コメント:0 2020年03月26日 続きを読むread more
「吟遊」第86号編集開始 もうすでに鎌倉佐弓は編集を始めているが、ようやく私も「吟遊」第86号(2020年4月20日発行予定、吟遊社)の原稿を整え始めた。 一本の散文は、「図書」2020年2月号から転載。連載中の「思索片Ⅻ」は、396~454。 俳句は30句あまりブログから拾って、英訳を付け、ネィティブの翻訳家に磨き上げを依頼。題して「青い象」。この… トラックバック:0 コメント:0 2020年03月16日 続きを読むread more
強風の日 2020年3月5日(木)、晴天ながら強風の一日。妻が娘夫婦あてにMade in Chinaのマスク1箱を宅配便で送る。品薄になっているマスクは、感染防止にはほとんど効果がない。 写真では伝わらないが、書斎の窓から見える電線の揺れが激しい。 恐ろしい音を立てて吹くこの風で、あちこちで電車が運行停止。 この嵐小… トラックバック:0 コメント:0 2020年03月06日 続きを読むread more
『犬 50俳句』ハンガリーで完売!!! ハンガリーで昨年末に出版された画家エーヴァ・パーパイとの共著『犬 50俳句」(Balassi Kiadó, Budapest, Hungary, 2019)が完売となった。 参照 『犬 50俳句』一句揮毫落款入り本 https://banyahaiku.at.webry.info/202002/article_5.… トラックバック:0 コメント:0 2020年02月17日 続きを読むread more
自宅まで500円 1年で一番いやな仕事を終えて帰宅。仕事の内容は書けない。この仕事に出かける前夜、新宿で初めて一泊。夕食は小田急百貨店の地下で買って、ホテルで一人食べる。短いながらも眠れた。 早朝からの仕事を終えて夕方帰宅。鶴瀬駅からタクシーで自宅へ。この2月から初乗り運賃が740円から500円に。ほとんどの物価が上がっているのに、明確な値下げ。自… トラックバック:0 コメント:1 2020年02月11日 続きを読むread more
幻臭消える 幻臭が消えた。約2週間続いたが、日々よく眠って、この現象は終わる。しかし、寒い日々が続く。 寝る前に食べたポンカンのかおりで目覚めることも。 柑橘系のかおりで目覚める零下の家 油の幻臭が消えた芯まで冷えたからだ 夏石番矢 参照 また幻臭 https://banyahaiku.at.webry.inf… トラックバック:0 コメント:0 2020年02月09日 続きを読むread more
ヨーロッパで最初の日本学の教授 誰がヨーロッパの大学で日本学の教授かについて、確認する必要が生じた。結論は、ハンガリーの日本学の第一人者、ユディット・ヴィハル教授の下記の見解に拠ることにした。私へのメールでの返答。 the first was Johann Joseph Hoffmann (1805-1878), he wrote Japanese Dicti… トラックバック:0 コメント:0 2020年02月07日 続きを読むread more
その後の紅薔薇 妻への誕生日プレゼントの紅薔薇のその後。やはり薔薇は一輪でも、華麗で存在感がある。 紅薔薇は星の王子へ向いて満開 紅薔薇の両翼全開その静謐 夏石番矢 参照 妻の誕生日祝いの花 https://banyahaiku.at.webry.info/202001/article_26.… トラックバック:0 コメント:0 2020年02月02日 続きを読むread more
新しい本棚 『世界俳句』バックナンバーなどを収納する本棚を買い替えた。ネットでサイズ(幅90cm)と色(チェスナットブラウン)を指定して注文。1週間ぐらいで重い箱が届く。 組み立てて、1階窓際のサイドボードとエアコン室内機の間に置く。 いままで置いていた脆弱な構造の本棚2台のうち、1台は分解して処分。もう1台は接着剤で補強して2… トラックバック:0 コメント:0 2020年01月31日 続きを読むread more
『世界俳句2020 第16号』カバー案 まだ編集中ながら、『世界俳句2020 第16号』(吟遊社、2020年3月末刊行予定、本体価格1500円)の表紙案が、清水国治さんによってできる。もう少し手直しが必要ながら、編集完了前に表紙案ができるのははじめての経験。 日本の出版社は、経費をふっかけるだけなので、吟遊社が発行元になって、おもにAmazon.co.jpで販売。すでに… トラックバック:0 コメント:0 2020年01月23日 続きを読むread more
キルギスタン詩人の全詩集への推薦文 キルギスタンを代表する詩人、ラヒム・カリムさんが2巻本の全詩集を出版する。これに対しての推薦文を求められたので、「吟遊」第84号(2019年10月30日、吟遊社)掲載の彼の俳句を取り上げて英語で書いた。 全詩集はロシア語での出版。カリムさんは、すぐに私の英文推薦文をロシア語訳してくれた。"golden words"とほめてもくれた… トラックバック:0 コメント:0 2020年01月18日 続きを読むread more
日本ペンクラブ新入会員歓迎会 2020年1月15日(水)午後6時から8時まで、 鉄鋼会館開催の日本ペンクラブ新入会員歓迎会に出席する。 その前に、会場向かい側にある日本ペンクラブ事務所見学にも参加。会長の吉岡勉さんたちから、丁寧な説明を受ける。この事務所には会長室はなく、簡素な鉄筋コンクリート4階建て。隣の鳥居稲荷社にはお参りしたが、最初は通り過ぎてしまった。… トラックバック:0 コメント:0 2020年01月17日 続きを読むread more
「吟遊」第85号校了! 「吟遊」第85号(2020年1月30日刊行予定、吟遊社)校了!!! いま注目されているイランという国から、英訳付きのペルシャ語俳句が送られてきたのを、選び、和訳を付けた。 参照 「吟遊」第85号再校返却 https://banyahaiku.at.webry.info/202001/article_10.ht… トラックバック:0 コメント:0 2020年01月11日 続きを読むread more
イタリアからの写真 イタリア・パルマ在住のロマーノ・ゼラスキさんからの写真。 KUMO TO KAMOME(雲と鷗)というタイトル。 the Five Lands (Cinque Terre)海岸で撮影。 鷗一羽岩のかなたの雲を見据える 夏石番矢 トラックバック:0 コメント:0 2019年11月07日 続きを読むread more
太すぎた歯間ブラシ 右下奥の歯がブリッジになってから使っていた歯間ブラシが、太すぎることが、大月デンタルケアでわかった。太い分、歯茎を削っていた。 太い歯間ブラシを約20年間使い続けていた。 下の写真の左が太い方。右が大月デンタルケアで勧められた細いブラシ。サイズでいうと、MとSSSの違い。 削られた歯茎は戻ってこない。 … トラックバック:0 コメント:0 2019年11月06日 続きを読むread more
新しいデンタルフロスとの格闘 かかりつけの歯科を、大月デンタルケアに変えてから、デンタルフロスも別のタイプを使うことになった。 これまでは、弓型のプラスチックにフロスの糸を張るものだったが、いまは糸を両手で操作する2種類に。 まだ使い慣れていない。円盤状のケースに巻かれた糸を引っ張り出し、両手で操って、汚れを落とすタイプは、奥歯を掃除するのがとく… トラックバック:0 コメント:1 2019年11月05日 続きを読むread more
1000ページを超える『終わりなき漱石』 神山睦美さんより『終わりなき漱石』(幻戯書房、2019年11月、本体価格10000円)のご恵投にあずかる。 1000ページを超える大著。辞典のような分厚さ。敬服。 千のガラスの破片で漱石仏頂面 夏石番矢 トラックバック:0 コメント:0 2019年10月29日 続きを読むread more
天理ギャラリー 古代中国の墳墓の護り手 2019年10月23日(水)昼過ぎ、東京・神田錦町の天理ギャラリーで、 古代中国の墳墓の護り手 を大急ぎで観る。 璧や玦などの、玉(ぎょく)製品には、真中に穴があいている。これは日本の翡翠などの玉も同様。 紐や糸などを通すためではなく、玉には穴が必須であることに気づく。 龍通り抜ける穴をつな… トラックバック:0 コメント:0 2019年10月24日 続きを読むread more
乾佐伎句集『未来一滴』署名落款入り本 乾佐伎第一句集『未来一滴』(2019年8月3日、本体価格1500円)の署名落款入り本。 見返し カバー 落款は、私がプレゼントしたもの。 トラックバック:0 コメント:0 2019年10月22日 続きを読むread more