テーマ:短歌

動画「なぜ和歌の仏訳が評価されなかったか」

明治大学法学部のオンライン授業の動画ですが、ここに広く公開しておきます。 「なぜ和歌の仏訳が評価されなかったか」 https://youtu.be/QeDp4HSHUTI 短歌の国際化がなぜうまくゆかず、俳句の世界化が進んだ根本原因を語っています。 これを知らない人が多いでしょう。 また、これについてのエッ…
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ポルトガル語短歌集

ポルトガルの詩人カジミーロ・ド・ブリトー氏から、ポルトガル語の短歌集が届いた。 NUDEZ LUMINOSA (Ediotora Licorne, Cetral Africa, 2020) タイトルは、日本語では『かがやく裸』。エロチックな5行詩短歌144篇収録。ポルトガル語で短歌集を出版したのは、自分がはじめてだと…
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1992年6月北上市でのシンポジウム

1992年(平成4年)6月27日(土)、北上市の日本現代詩歌文学館開催のシンポジウムのチラシ。 現代短詩型文学の交差点 詩型の未来を問う 表 裏 この催しに、俳人代表パネリストとして参加。当時36歳。まだ「未定」同人だった。
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田村雅之編集者五十年を祝う会

2019年3月9日(土)夕方の3時間、新宿三井クラブで、 田村雅之編集者五十年を祝う会 が開かれ、出席。発起人の名前に歌人の三井修さんがあり、三井財閥の方かと思い、この会にどういう服装で出席すればいいか迷った。 三井修さんは、三井系の会社に勤めていらしたが、三井財閥の支配家族とは無縁ということが、この日の会場でわかる。…
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『東北詩歌集』届く

鈴木比佐雄、鈴木光影、座馬寛彦、佐相憲一編『東北(みちのく)詩歌集―西行・芭蕉・賢治から現在まで』(コールサック社、2019月3月11日、総ページ、352ページ、本体価格1800円)が届く。 吟遊社からは、夏石番矢、鎌倉佐弓が20句ずつ、長谷川破笑が漢詩と俳句を寄稿している。 このアンソロジー自体は、西行、実朝、芭蕉…
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水無瀬神宮と俳諧

2018年3月25日(日)朝、JR山崎駅を降り、離宮八幡宮、淀川に合流する手前の桂川河川敷近辺散策をへて、 水無瀬神宮 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%84%A1%E7%80%AC%E7%A5%9E%E5%AE%AE を初めて訪れる。後鳥羽天皇の水無瀬離宮跡。 詳…
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なぜ世界短歌はありえないか?

facebookで世界俳句を世界短歌と並べて推進しようとする連中がいるが、むだな努力だ。 19世紀末のフランスで、5行で脚韻を踏んだ5・7・5・7・7音節仏訳の古今和歌選集が出版されたが反響を生まなかった。すぐれた翻訳だったが。 5行の短詩は、世界の詩では特別の意義は持たない。 これが3行の俳句になると、俄然違う。衝撃…
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岩波現代文庫あて万葉集についての解説

万葉集を2回通読し、原稿用紙約10枚の一文「波路のコスモロジー」を書く。岩波現代文庫の折口信夫『口訳万葉集(下)』の巻末解説。 万葉集について書いたのははじめて。 大伴家持の歌が多いこと、またこの歌人の意図的編集が、後半とくに顕著。 父親の大伴旅人の次の一首は、折口も私も「傑作」だと思う。   3896家にてもた…
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蘇我氏は短歌を詠まなかったか?

このところ、ある原稿を書くため万葉集を読んでいる。 気が付いたことがある。蘇我氏を母に持つ二女帝の持統天皇、元明天皇を別として、蘇我氏が詠んだ歌が万葉集に一首も収録されていない。 記紀でスサノヲが詠んだとされる「八雲立つ」の歌が見当らない。 古代豪族では葛城氏の歌もない。平群氏は二人数首、物部氏は十人の歌。 大伴…
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「短歌往来」2016年12月号に「苦楽のこちら側」10句

「短歌往来」2016年12月号(ながらみ書房)に、夏石番矢10句「苦楽のこちら側」掲載。 自由詩、短歌、俳句による題詠を競う企画。 夏石の今回は、私生活から発想した俳句。一本調子の5・7・5や、硬直した旧自由律俳句よりずっと変化と音楽性に富んでいるはず。 参照 「短歌往来」2016年12月号へ「苦楽のこち…
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「短歌往来」2016年12月号へ「苦楽のこちら側」10句

「短歌往来」2016年12月号(ながらみ書房)向け、新作俳句「苦楽のこちら側」10句送稿。 その原稿に付けた略歴 夏石番矢 (なついし・ばんや) 一九五五年兵庫県生まれ。「吟遊」発行人。世界俳句協会理事長。印、日、伊、モロッコで句集『空飛ぶ法王』出版。二〇一五年モンゴル作家協会最高賞。
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TV朝日への答え

TV朝日の朝の番組「グッド!モーニング」担当のS・Fさんから、和歌一首についての問い合わせがメールであったので、答えた。そのなかで、 からくれなゐ という古語に、二重で古代朝鮮の国名が入っていることに気づく。これは私の答えに含まれない。 から=韓=加羅 くれ=高句麗   からくれないの心はいずこ末の日本  …
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俳句雑誌「鬼」20周年記念祝賀会

5月21日(土)、正午より午後3時過ぎまで、東京・丸の内の日本工業倶楽部会館で開かれた、 「鬼」20周年記念祝賀会 に鎌倉佐弓とともに出席。 「鬼」代表の復本一郎(俳号 鬼ヶ城)さんをはじめとする鬼会員に祝辞を述べる。 ひさしぶりで、歌人の佐佐木幸綱さん、三枝昂之さんとも挨拶を交わす。 隣席…
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短歌雑誌「星座」へエッセイ送稿

短歌雑誌「星座」第78号(尾崎左永子主宰、かまくら春秋社)へ、リレー連載「アッパレ お国ことば」向けのエッセイ「兵庫(二) 姫路のことば」を送る。 写真は、「アッパレ お国ことば」向けのエッセイ「兵庫(一) 父母の最晩年のことば」掲載の「星座」第77号(2016年4月)表紙。 この原稿依頼がなければ、自分のお国ことば…
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報告「俳句の新位相――多言語のなかの短詩の変貌」完了

新規第7回「うたげの会」の、 報告/夏石番矢「俳句の新位相――多言語のなかの短詩の変貌」 3月13日(日) http://banyahaiku.at.webry.info/201601/article_25.html 完了! 司会・コメンテーターの神山睦美さんと 俳句は、20世紀以降、世界の短詩となり、そ…
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短歌雑誌「星座」へ方言についてのエッセイ

短歌雑誌「星座」(尾崎左永子主筆、かまくら春秋社)へ、リレー連載「アッパレ お国ことば」向けのエッセイ「兵庫(一) 父母の最晩年のことば」を送る。 もう一回同じ分量のエッセイを寄稿予定。 さくらさくら「手えにぎってえな」と言う母置き去りに 夏石番矢
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尾崎左永子色紙展

11月25日(水)午後、M大学Sキャンパスの授業の前に、神田神保町のOKIギャラリーで、 尾崎左永子展 を観る。歌人尾崎左永子さんの米寿を祝う、88枚の自筆色紙展。 これを観て考えた。 「私は88歳まで生きられるだろうか?」 「色紙の裏書に、書いた日時のみならず、使った墨の種類まで明記するとは、尾崎…
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藤原定子の和歌についてコメントをテレビ朝日へ

テレビ朝日の「グッド!モーニング」から、 枕草子』二二二段の歌 みな人の花や蝶やと いそぐ日もわがこころをばきみぞ知りける についてのコメントを求められたので、メールで答える。 この歌には、藤原氏の権力闘争が深く投影している。亡くなった道隆から道長へ権力が移り、清少納言が仕える道隆の娘定子から、道長の娘彰子へ中宮の位…
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山陽新聞とテレビ朝日にメールで答える

9月15日(火)、過ごしやすい天気。 夕方、山陽新聞には第1回世界俳句協会俳句コンテストについて、テレビ朝日へは万葉集の和歌についての問い合わせに、メールで答える。 このところ、よく寝ている。脳の疲れには、深い眠り、電気鍼治療の両方が、効果的。   脳内の巌に電気を心に歌を  夏石番矢 …
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白露の和歌へのコメント

テレビ朝日のH・Wさんから、番組「グッド!モーニング」 のため、下記の和歌のコメントを求められた。たぶん、週末放映の番組で使うのだろう。 『古今和歌集』収録の詠み人知らずの1首。   おりてみばおちぞしぬべき 秋はぎの枝もたわゝにをけるしら露 この和歌の美意識を引き継ぎ、よりコンパクトに表現したのが次の1句。  …
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河童忌の短歌へのコメント

テレビ朝日のH・Wさんから、番組「グッド!モーニング」 のため、芥川龍之介の次の短歌についてコメントを求められた。   橋の上ゆ胡瓜なくれは水ひひきすなはち見ゆる禿の頭 ネット上では、過剰解釈、的はずれな解釈が、臆面もなくアップされている。 自殺前の芥川の狂気でなく、むしろ落ち着いた心境をユーモラスに詠んでいる。自殺者…
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角川もKADOKAWAも消滅

角川もKADOKAWAも消滅。 戦後のバブルは、消えて当然。 所沢の下水処理場跡地が、その臨終の場所になるらしいが、移転以前に消滅するだろう。 元書店・出版関係のT・Oさんによると、給料半減。 月刊「俳句」や月刊「短歌」も廃刊は時間の問題。 これにともない、「鷹」や「澤」などのゴミ俳句結社も消滅。ゴミ短歌結…
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塩さまざま

抹茶塩 醤油塩 藻塩 胡麻塩 岩塩 調味料としての塩にもさまざまな種類がある。 藻塩からは、藤原定家の歌が思い出される。 来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ 松帆は淡路島北部の地名。   流血の砂漠に塩を撒いて歩こう  夏石番矢 …
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岡井隆『新輯 けさのことば』

岡井隆『新輯 けさのことばⅣ』(砂子屋書房、2013年)が先週届く。「東京新聞」コラム連載をまとめたもの。   私の次の句収録。   波打ち際で働くことは祈ることだ  夏石番矢 出典は、米国での2言語版自選500句集『Turquoise Milk』(Red Moon Press, 2011)。 http://w…
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古書うつつ山中さん再来宅

東京・中野の古書うつつの山中さんが、7月17日(水)二度目の来宅。この日はそれほど暑くない。夕方雨が降り、止んでからさらに涼しくなる。 古書うつつ http://kosho-ututu.com/book/shop/frontpage.php 蔵書と色紙などの整理。整理した蔵書のうしろに、すっかり忘れていた展覧会図録…
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ガリラヤ湖、オフリッド湖、琵琶湖

ガリラヤ湖、オフリッド湖、琵琶湖の共通性を、このところ考えている。 俳句を詠んでいないのは、琵琶湖。私の句集『楽浪』(1992年)は、琵琶湖と直接の関係はない。けれども、韓国、出雲、熊野、とくに熊野を詠んだ俳句群に対して、「楽浪」というタイトルがなぜか思い浮かんだ。 「楽浪」は日本の詩歌に無縁の地名ではない。古代朝鮮半島楽浪…
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第3回東京ポエトリー・フェスティバルへ向けて

第2回東京ポエトリー・フェスティバルと第6回世界俳句協会大会2011(2011年9月9日~11日)の大成功を受け、2012年7月末、明治大学紫紺館で、 第3回東京ポエトリー・フェスティバル を、3~4時間開催する。今回は、小規模で。 委員に、T・A委員に代わり、短歌の久々湊盈子さんが加わることに。 2007年秋の…
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TPF2/WHAC6閉めの委員会

第2回東京ポエトリー・フェスティバルと第6回世界俳句協会大会2011(2011年9月9日~11日)の閉めの実行委員会が、10月13日(木)午後5時から6時まで、東京・四ツ谷で開催。T・A委員以外出席。 助成金や寄付が、約96万円減ったにもかかわらず、収支均衡。奇跡的!!! 『第2回東京ポエトリー・フェスティバルと第6回世界俳…
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TPF2/WHAC6 三つの奇跡

第2回東京ポエトリー・フェスティバルと第6回世界俳句協会大会2011開催中に3つの奇跡が起きた。 1 9月11日(日)夕方、影富士が見えた。この時期ありえない。 2 9月11日(日)のお別れパーティー中、地震。無事。 3 満月 このほかにも、いろいろ起きたが、このダブルの詩祭自体が、奇跡だったかもしれない。   影…
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TPF2/WHAC6出演詩人略歴アップ

第2回東京ポエトリー・フェスティバルと第6回世界俳句協会大会2011の、出演詩人16か国(地域を含む)35詩人のプロフィールが、日本語と英語で、ホームページにアップされた。 http://www.geocities.jp/tokyopoetry/ 国内外とも、なかなかすごいメンバーだが、朗読は決して堅苦しくなく、楽しい天上的…
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