大晦日の猫

大晦日の日中の猫の幸福。 コロナ禍が続くなか、猫(雌の三毛猫?)はしあわせそうに、ひととき毛づくろいして、去っていった。 あのどん詰まりの家の車庫でのできごとを、わが家から眺めた。  猫の毛のなかに太陽の落とし物 夏石番矢 参照 散歩の小発見23 空き家ではない https://banya…
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年末の満月

2020年は、つごもり(月籠もり=新月)ではなく、満月で終わる。その姿を写真でいくつか。 12月29日(火) 12月30日(水) 12月31日(木)   満月連れ去る365日の悲哀 夏石番矢
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『山頭火全集』の月報に一文を書く

この12月から配本の『山頭火全集』(春陽堂書店)あて、月報に一文を書く。おそらく、第2回配本に挟み込まれるのだろう。 近代俳句は、正岡子規ではなく、種田山頭火から始まったことを出だしに、この俳人の俳句の英訳と日本語原句との比較、そして芭蕉との比較を行う。
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夏石番矢「街への投網」についての記事一覧

街への投網のやうな花火が返事です  夏石番矢 (句集『メトロポリティック』、牧羊社、1985年、23ページ) についての記事一覧を下に。「やうな」という歴史的仮名遣いが初出だが、現代仮名遣い「ような」でもかまわない。 日本語 英語 フランス語による朗読 http://www.youtube.com/profile?u…
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悪い場所

悪い場所は、普通の場所のすぐ隣にある。ほとんどの人は気づかないが、感じる人は感じる。 「悪所」ということばは、江戸時代、歓楽街を指した。 現代の悪い場所で、私の場合、足や手にピリッと電流のような刺激を感じる。 2021年12月某日、東京都S区Eの一画で体験した。   手ですくえない電流のような幽霊 夏石番矢
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夏石番矢共編著一覧

これまで作成できなかった共編著一覧(未完成、これから随時補足) 『世界俳句』は別途リスト作成。 『俳句の現在Ⅰ』 共著 南方社、1982年 『俳句・イン・ドローイング』 共著 ふらんす堂、 1988 『写真・山頭火 光 第1巻』 共著 春陽堂書店、1990 『私の好きなクラシック・…
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1998年10月24日の講演レジュメ

1998年10月24日の、夏石による講演レジュメが出てきた。屋根裏に保管してある「日誌ファイル」にはなかった。 この紙の下にノンブルが1と印刷してある。2以降もあるはず。ワープロで作成した。フロッピーに記録されているのだろうか? 参照 夏石番矢国内会議参加歴 最新版 https://banyahaiku.at…
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フィギュアスケート日本男子10代躍進

オンライン授業の疲れと、コロナ禍のため、フィギュアスケートのネット観戦を中断していたが、NHK杯で、明確にポスト羽生の10代選手が育っていることを喜ぶ。 1位 鍵山優真 2位 友野一希 3位 本田ルーカス剛史 という結果だが、私は5位の佐藤駿を応援している。大技が決まると凄い選手になる。佐藤は、羽生結弦にあこがれているが…
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日本語による議論

日本語による議論は、成立しないのではないかと思う。主語を明示すると、とても奇妙な日本語になる。主体を明確にしにくい性質が日本語に内在する。 議論しているうちに、誤解が生じ、その誤解から、感情が爆発する。 定義というものを、個人が勝手に設定できるが、それはあくまでも、仮設住宅のようなものにすぎない。   日本語の中に柱を…
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散歩の小発見41 富士山

東武東上線の列車から見た、12月某日の富士山。 電車内からは誰も車窓を見ない。スマホ奴隷ばかり。私は車内を歩いて扉まで行き、デジカメで撮影した。   電車内をドアへ富士へと散歩する 夏石番矢 参照 散歩の小発見40 路上の天の川 https://banyahaiku.at.webry.info/2020…
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「吟遊」第89号入稿完了!

「吟遊」第89号(2021年1月末刊行予定、吟遊社)データの印刷所への入稿完了。 巻頭は、夏石番矢の「古事記論3」。鎌倉佐弓は、ひさしぶりでエッセイ「天地の表情XV」を掲載。 校正は越年となる。 参照 西ベンガルからの俳句 https://banyahaiku.at.webry.info/202012/…
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西ベンガルからの俳句

インドの西ベンガルからの俳句4句の、ベンガル語、英語、日本語の3言語版原稿を、「吟遊」第89号のために作成する。 このところ、西洋以外の俳句が寄せられる傾向がある。 参照 イラクとモロッコを代表する詩人の俳句 https://banyahaiku.at.webry.info/202012/article_12.html …
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散歩の小発見39 切り株

自宅近くの並木道で見つけた切り株。 幹が空洞になっていることがわかる。しかし、どういう木が立っていたかは、思い出せない。たぶん欅。 樹木として立っていた時にはありえないことが起きている。人間が捨てたゴミが、空洞に入っている。   切り株のうろにプラスチックの鍵  夏石番矢
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散歩の小発見38 道のデジャヴュ

12月初め、小平市の小川町に延びる長い道を歩いていたら、気持ちが晴れて、そのうちデジャヴュまで起きる。 正確に言えば、夢の中で歩いていた道を思い出した。いつ見た夢かは覚えていない。   夢で歩いていた長い道がここに 夏石番矢 参照 散歩の小発見37 まるでオアシス https://banyahaiku.…
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イラクとモロッコを代表する詩人の俳句

「吟遊」第89号(2020年1月末刊行予定、吟遊社)あてに、モロッコとイラクをそれぞれ代表する詩人の俳句を選び、日本語版を作る。 同じアラビア語圏ながら、この2人は犬猿の仲。前者はフランスかぶれで、マラルメの全作品アラビア語訳をなしとげた。後者は英国に住み、昨年東京開催の創立20周年記念第10回世界俳句協会大会に参加してくれた。そ…
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散歩の小発見37 まるでオアシス

12月某日、小平市を歩く。はじめての界隈。 この光景に驚く。オアシスのようだ。小平市小川町。 美しい雲も見た。   命の木ようやく翼をひろげだす 夏石番矢 参照 散歩の小発見36 閉ざされたパンドラ https://banyahaiku.at.webry.info/202012/artic…
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散歩の小発見36 閉ざされたパンドラ

2020年12月某日、コロナ禍の爪痕と、意外な場所で遭遇する。 東武東上線鶴瀬駅近くのパチンコ屋がつぶれた。名称は「パンドラ」だった。私は一度も入ったことがない。   パンドラの箱に入れば熱が出る   パンドラの箱閉ざされて白い布 夏石番矢 参照 散歩の小発見35 美しい雲 https://ban…
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「吟遊」第89号編集開始

締め切り前ながら、「吟遊」第89号(2021年1月末刊行予定、吟遊社)の編集を始める。 夏石番矢「思索片XⅤ」 夏石番矢「古事記論3」 夏石番矢30句日英対訳下訳版 そして、吟遊会友ながら、特別俳句作品として、 永井まり子「凹への愛と労りと」20句の選句。 これは彼女にとっても「吟遊」にとっても、異例の快挙。 …
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コロナ第三波収束は?

コロナ第三波は、日本では収束へ向かうだろう。終息はいつかは予測できないが、少なくとも第三波の鼠算的増大は起きない。  ウイルス三つ目の波は大きくて小さい 夏石番矢 「医療崩壊」と呼ばれているものは、行革路線の結果。
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レベルの差

国家間の詩の行事と国際学会のレベルの差が、わからない人が多いことに驚く。 まず日本では、国家が理解されていない。 詩と学問の価値の差が理解されていない。  国なく家なく歌なく薬なし 夏石番矢
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「天承」というつぼ

池袋元力堂での施術のさいのクライマックスは、足の親指の先のお灸。 唸り声を上げて耐えるしかない。何というつぼかを尋ねると、次の二次漢字。 天承(てんしょう) 日本では、元号。平安後期、崇徳天皇の時の年号。1131年1月29日~1132年8月11日。あまりいい時代ではない。 ネットで検索しても出てこないつぼ。池袋元…
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インドから俳句

インドから俳句がメールで届く。「吟遊」第89号(2012年1月末発行、吟遊社)あて。 返事に、 How is the pandemic around you? と書くと、かなり深刻なメールが返ってくる。それへの返事に困っている。   ウイルスの津波の下では太陽が見えない 夏石番矢
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シリア版『空飛ぶ法王』を平川祐弘先生へ

昨年入手した、シリア版の『空飛ぶ法王』著者保存分以外の5冊のうち1冊を、東京大学名誉教授平川祐弘先生へ送る。 参照 平川祐弘『東の自生観と西の創造観』に夏石番矢論 https://banyahaiku.at.webry.info/202004/article_27.html シリア版『空飛ぶ法王』5冊 ht…
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セム語とハム語など

G大学名誉教授に、セム語とハム語の違いを教えていただく。 T大学名誉教授に、お礼を申し上げる。 いずれも電話にて。 とくにハム語の三子音=単語は、目から鱗だが、私には習得できない。 日本語は孤立言語だから、日本語ばかり書いていると、他言語から遠く離れた位置にいるのが当たり前になる。  星空に三つの母音が見え…
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