「比較文学研究」への執筆辞退
東大比較文学会発行の「比較文学研究」第107号への原稿依頼を辞退した。故芳賀徹東大名誉教授への追悼文。
ファックスは研究室あて、メールは後輩の東大教授あて。メールは即座に届かないとのエラーメールがすぐに入る。メルアドの「z」を「2」と読み間違えていたらしく、2度目のメールは相手に届いたようだ。
故芳賀徹先生について、もう悪く言うなという平川祐弘先生のご助言があったから、もうここには繰り返したくないが、最晩年の言動は、認知症によるものとは言え、あまりにひどすぎた。迷惑をこうむった私の心の傷は消えない。また、パリでのシンポジウムは、国辱ものだった。
2019年2月のパリ開催のクローデル百扇帖シンポ出席をめぐる、勤務先の教授会と芳賀徹先生の二重の嫉妬による苦痛は、私の勤務先への辞表提出と合わせて忘れることはできない。
人は嫉妬によって、こういうことも平気でできるのだということも身をもって知った。すさまじい心の暗黒を感じた。そういう経験のない人にはわからない。
この経験をもとに、『恐怖の蜜』百数十句作ったが、まだ公表する気にならない。
恐怖の蜜が刺さる心臓 夏石番矢
ファックスは研究室あて、メールは後輩の東大教授あて。メールは即座に届かないとのエラーメールがすぐに入る。メルアドの「z」を「2」と読み間違えていたらしく、2度目のメールは相手に届いたようだ。
故芳賀徹先生について、もう悪く言うなという平川祐弘先生のご助言があったから、もうここには繰り返したくないが、最晩年の言動は、認知症によるものとは言え、あまりにひどすぎた。迷惑をこうむった私の心の傷は消えない。また、パリでのシンポジウムは、国辱ものだった。
2019年2月のパリ開催のクローデル百扇帖シンポ出席をめぐる、勤務先の教授会と芳賀徹先生の二重の嫉妬による苦痛は、私の勤務先への辞表提出と合わせて忘れることはできない。
人は嫉妬によって、こういうことも平気でできるのだということも身をもって知った。すさまじい心の暗黒を感じた。そういう経験のない人にはわからない。
この経験をもとに、『恐怖の蜜』百数十句作ったが、まだ公表する気にならない。
恐怖の蜜が刺さる心臓 夏石番矢
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