オンライン授業第一段階通過

コロナ禍によるオンライン授業で苦労しているとの話が聞こえてくる。私も最初は通勤しなくてすむから楽かと思いきや、いろいろ大変だった。

フランス語は、2年生が去年、発音の基礎をほとんどマスターしていないと、レポートの感触でわかり、急遽、発音の教材やレポートを設定し、若干名を除いてパスした。中級フランス語の単位をフランス語の発音がまったくできない学生に認めるわけにはいかない。

しかし、語学の担当者のなかには、寛容というよりは、いい加減な教員もいる。

この2年生の中級フランス語の発音の課題は、1年生の初級フランス語と全く同じ。1年生も若干名を除いてパス。意味は分からなくても、せめてフランス語のテキストの発音ぐらいはできるようにするのが、語学の教員の最低限の務め。

3回目のレポートでパスした受講生もいた。私もほっとした。

間違いだらけのレポートを読み、チェックするのは「目と精神」に悪いが、なんとか一つの段階は超えた。

大学によっては、まともな語学授業ができないところもあるようで、担当者はお気の毒。

しかし、フランス語のYは、ABCではギリシャのIということで、イグレックと発音し、その「グル」の[gr]の特殊な発音がなかなかできない学生が毎年少なからずいる。

「イガレッキ」とこの発音を片仮名表記した1年生がかなりいて、外国語との初遭遇のさいの受け取り方の特徴が見られておもしろい。

子音に母音を入れる日本語の原則がよく出ているし、「イガ」に「伊賀」の忍者を連想したり、「瓦礫」も連想したり、教室の授業ではありえない出来事を楽しむ。

 忍者が瓦礫を走ってフランス語を学ぶ 夏石番矢















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