空飛ぶ夢と新型コロナウイルス

4月16日(木)明け方、空飛ぶ夢を見る。『夢のソンダージュ』(2016年、沖積舎)で夢の記録200を出版し、夢の深い意味を認めながらも、その恣意性、偶然性に気づいたので、このところ記録はしていない。

夢とは正反対の冷静で澄んだ意識下で思い浮かぶ短い省察を「思索片」として、国際俳句季刊誌「吟遊」(吟遊社)に連載している。

それはともかく、子供のころよく空飛ぶ夢を見た。私の句集『空飛ぶ法王』のベースはこういう事実にもある。

今回は、急に出現した都心の恐ろしい巨大なビルから、空中を飛んで山奥へ逃げるシーンから始まる。「乾XX」と書かれた事務所のあるビルの横を通過し、海辺まで出て、そのうち引き返す。和服を梱包した箱の山から取り出した紐(帯?)を結び合わせて、高いところから降りる。そしてまた飛び始める。鳥たちのたまり場を飛び抜けする。

何か有毒の液体をまき散らすらしいビルへと近づくが、何も起きない。

このビルは、おそらく新型コロナウイルスの脅威のシンボルだろう。

ミクロの王冠バベルの塔となり空飛ぶ法王 夏石番矢





ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント