ポルトガル語短歌集

ポルトガルの詩人カジミーロ・ド・ブリトー氏から、ポルトガル語の短歌集が届いた。

nudez luminosa.jpg

NUDEZ LUMINOSA (Ediotora Licorne, Cetral Africa, 2020)

タイトルは、日本語では『かがやく裸』。エロチックな5行詩短歌144篇収録。ポルトガル語で短歌集を出版したのは、自分がはじめてだと自慢している。その巻頭。英訳はネットによる自動翻訳。


Sem fechar os olhos
nemos ouvidos fechar
será que vais vir?

―A caminho vou meu bem
no teu porto vou entrar

Without closing your eyes
let us close
will you come?

―On my way
I will enter your port


2行目の英訳がおそらくよくない。

「お前の港に入る」は明確に性行為の暗喩。3行+空白+2行ですべて書かれている。彼のエロチックなポルトガル語俳句より、間延びしている。最初の3行でもっと意外性のある展開が必要だと思う。

日本語以外で、5行詩はそれほど魅力的な詩ではない。

著者にこういうメールを送ったら返事がなかった。

Your haiku is much better than your tanka.

  お前の港に入る僕には目鼻ない手足ない  夏石番矢

これを「一つ目小僧」と直すと、バレ句になる。

  お前の港に入る私は一つ目小僧
























ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い
ナイス
かわいい

この記事へのコメント