『中国古代天文学簡史』を読む

陳 遵女爲著、浅見 遼訳、 滝川 巌補筆『中国古代天文学簡史』(発行: 滝川 巌、1983年)を読む。

注:著者名の「女爲」で一漢字

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原書は、同じ題の中国語単行本、上海人民出版社から1955年に刊行されている。

共産主義、愛国主義、唯物史観盛んな時代の産物ながら、紀元前からの中国の天文学史が学べる。内容を私がすべて理解できたわけではない。

月の満ち欠けに合わせても、太陽の運行に合わせても、狂わない正確な1年を暦で設定できないことを知る。

星宿や節気も、現実から乖離してゆく。中国も、旧暦を使いながらも、グレゴリオ暦を現在は使用している。

  微塵になった星の光も見えないわれら  夏石番矢












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この記事へのコメント

星の光
2019年10月26日 02:59
星宿も節気も現実から乖離してゆくとおっしゃいますが、その現実とは何なのでしょうか?もちろんグレゴリオ暦でもないはずです。(個体の)肉体でも精神でもないとしたら・・。唯一のてがかりは言語(認識)にあるのかも知れませんね。
Fujimi
2019年10月27日 20:57
宇宙の現実とは何か、わかりません。星の生命に比較すると、圧倒的に短い人生の時間をあくせくと、愚かに使って、私たちは死んでゆくのですね。そして、あの世についてもほとんどわからず生きています。

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