車中からバッタもん

2019年6月X日、明治大学博物館裏から山の上のホテルへ続く道を歩いていたら、舗道脇に停めてある車から声をかけられた。



人品不肖の青シャツの老人。

「売れ残った腕時計あげるよ」
「これいくらするかわかるよね」
「こんなバッグもあげるよ」

私が答える。
「こんなに高価なものいただいていいんですか?」

すると、
「これから赤坂で仲間と飲むんで、少しくれないか」

「数千円なら出せますが」
「いや、2、3万円くれないか」

そして、最後の私のセリフ、
「それじゃあ結構です」

この道はよく通るが、こういうペテン師に声をかけられたのは初めて。

これは何だろうか?

  車中からバッタ老人バッタもん差し出す  夏石番矢












  











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