イタリアの豊かさ

2017年9月、イタリアのミラノ、パルマ、ボローニャで1週間過ごした。

イタリアでは、突然停電がおきても当たり前だし、電車が遅れるのも当たり前。

しかし、食べ物はおいしいし、人々は人情に篤い。詩、音楽、美術に敬意を抱いている。個人の商店に活気がある。人々も、月曜の夜から、レストランで陽気に過ごしている。

大学もあり、また定評のある音楽学院には日本からの留学生もいる。

首都ローマ一極集中ではなく、地方出版、地方新聞、地方自治体も、それぞれ生き生きしている。

また、乞食すら元気。

大量消費社会、大衆社会が長い下り坂の上にある日本に比べて、どちらが豊かだろうか?

古代ローマ、ルネッサンスと、2度世界をリードした。だから、文化遺産も、大都市に、古代ローマ、中世、ルネッサンスなど豊富にある。

日本やフランスよりも豊かなのではないだろうか? 歴史の浅い米国よりずっと豊かなのは間違いない。

今回は、イタリアの文化的な底力を十分に感じ取った。

画像

パルマで一番のハム屋さん、ファリーニ通りにある。ハムは日本へ持って帰れないが、チーズは買ってきて、冷蔵庫に。

  胡桃酒がパルマの俳句祭の仕上げ

  旅の名残のチーズ冷蔵庫に深く眠る  夏石番矢

















  



















ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 6

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた
ナイス ナイス

この記事へのコメント

2017年09月24日 22:11
こんばんは!この画像の影響を受けて「断面の脂肪と赤身ハムの秋  花田心作」を作りました。明日、この句を含めた十句を所属誌に投稿します。ありがとうございました。
2017年09月25日 18:26
写真がインスピレーションをお与えできてさいわいです。

この記事へのトラックバック