古事記ノート(15) 台湾の神話を読む

ネットで買った古本で、初めて台湾の神話を読む。入手したのは、昭和9年(1934年)初版の次の本。一部に未読ページがあり、ひさしぶりでペーパーナイフを使った。

[書名] 朝鮮台湾支那 神話と伝説
[解説] 重版、函
[著者] 松村武雄
[出版元] 大洋社出版部
[刊行年] 昭13

洪水神話がいくつかある。太平洋に面したこの地域は、環太平洋の地震による津波に何度も襲われたのだろう。豪雨による洪水神話も。これに、沖縄の神話・伝説、そしてイザナキ・イザナミ神話がつながる。

戦後の日本では、台湾の神話集は出版されていないようだ。戦後日本は、実は敗戦前よりも国際性を失った時代。

  泥から生まれた虹は消滅その二人  夏石番矢


参照
古事記ノート(14) 声と死体の蝿
http://banyahaiku.at.webry.info/201206/article_27.html






  

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    Excerpt: M大H学部での専門演習比較文化「古事記」(乾 昌幸として担当)は、おそらく2008年4月から始まった。 Weblog: Ban'ya racked: 2012-06-28 21:23