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zoom RSS 母の末期の儀

<<   作成日時 : 2011/12/05 08:57   >>

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12月4日(日)朝、一家三人で東京駅へ。新幹線で午後1時前に、相生駅到着。菅原町の家に荷物を置き、母の遺体が安置されている、龍野大和会館へ。

姉二人がすでにいる。

事故が起きたのは、私。菅原町の家にあった黒靴を私が履き、タクシーて降りたとき、靴底がぼろぼろと分解し始めた。4月に買って置いていたものと思っていた。この黒靴は捨てられた。代わりに、姪が近くの自宅から、サンダルを持ってきてくれた。

母は、すでに化粧され、安らかな顔。直接の死因は、呼吸不全。右肺が弱っていた。享年は93歳。

末期の儀を、大和会館の若い女性二人と、姉二人、姪一人、姪の娘二人、私たち一家三人で。棺の中には、妻がパリで買ったしゃれた帽子、池坊の生花の免状を入れる。

午後6時過ぎ、5日の通夜、6日の告別式の打ち合わせをする。かなり、この打ち合わせまで待たされた。亡くなった人が多かったとのこと。

相生へ長姉の車で帰り、菅原町の家へ。ここで、4月に買った黒靴を下駄箱で発見。ぼろぼろの底を持つ靴は、2010年に亡くなった父の靴とわかる。

夕食は、たまたま開いていた相生駅前の江戸屋で。いとこのオーナーに、母乾みよ子の死去を伝える。シーザーサラダ、イシモチの唐揚げ、牡蛎鍋、焼き鳥など、江戸屋の料理はうまかった。

    母の遺体の前で崩れる亡き父の靴  夏石番矢






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