大本営発表の続く日本

8月15日前後には、マスメディアでは戦争に関する報道が多くなる。意外な事実が報道されても、深い納得につながらないのは、現在も戦時中と同じ大本営発表が、日本のマスメディアで続いているからである。

「政治と金」をめぐる一連の常軌を逸した報道は、官房機密費が政治評論家やマスメディアに流れていることが野中広務によって洩らされたり、参議院選挙で民主党が敗北することによって、立ち消えになった。

それ以前の報道にによって、特定の政治家(小沢一郎)のイメージダウンは決定的になった。マスメディアの情報に流される日本人は予想以上に多い。

ところで、俳句は、日本国内では、もはや世界的レベルでは無効になった「有季定型」ぼけして衰退し、海外でさらに盛んになってゆく。日本語以外の言語のできる俳句愛好者が少ないのが、第一の原因。また、マスメディアが、「有季定型」以外の俳句観を持つほど、「教養」豊かではないからでもある。

20世紀日本の詩の大きな成果の一つが、自由律俳句と無季俳句。これを含んだ俳句観が、国内的視野でも必要。

ところで、大本営発表が続いているせいか、「特攻隊」が現在も国内で存在する。鉄道で多発する人身事故である。特攻隊には、「お国の為」という大義名分があった。現在の人身事故の特攻隊には、それがあるだろうか?

    悪意はプラットホームで背を押し充満す  夏石番矢


参照
獅子鮟鱇詩詞
日本人の俳句観は世界のなかで孤立している
http://shiciankou.at.webry.info/201008/article_21.html
















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