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zoom RSS 岩波現代文庫あて万葉集についての解説

<<   作成日時 : 2017/03/21 00:00   >>

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万葉集を2回通読し、原稿用紙約10枚の一文「波路のコスモロジー」を書く。岩波現代文庫の折口信夫『口訳万葉集(下)』の巻末解説。

万葉集について書いたのははじめて。

大伴家持の歌が多いこと、またこの歌人の意図的編集が、後半とくに顕著。

父親の大伴旅人の次の一首は、折口も私も「傑作」だと思う。

  3896家にてもたゆたふ命。波の上(うへ)に浮きてしをれば、奥所(おくか)知らずも

家持の越中国府単身赴任時代の歌では、これがとびぬけて美しい。

  4199藤波の影なる海の底清み、沈(しづ)く石をも、玉とぞ我が見る

七夕伝説にも触れた。

  海にも天にも歌の波路を敷いて一人寝  夏石番矢


参照
大伴家持の同性愛
http://banyahaiku.at.webry.info/201703/article_10.html

蘇我氏は短歌を詠まなかったか?
http://banyahaiku.at.webry.info/201703/article_7.html
















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