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zoom RSS 平川祐弘先生八十路出版記念会

<<   作成日時 : 2013/11/12 00:00   >>

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飯島耕一の死を知ったのは、11月10日(日)、東京のアルカディア市ヶ谷(私学会館)開催の、

平川祐弘先生八十路出版記念会

の席上。正午から午後4時まで開かれた。

平川先生は、過去3年来、『ダンテ『神曲』講義』(河出書房新社、2010年)、『竹山道雄と昭和の時代』(藤原書店、2013年)など、翻訳ではボッカチオ『デカメロン』(河出書房新社、2012年)など、すぐれた著作を出版された。そのお祝いの会。

前回の出版記念会は、2009年に開催された。

平川祐弘先生の出版記念会、エッセイなど
http://banyahaiku.at.webry.info/200902/article_1.html

竹山道雄ご令嬢依子夫人、小学校から勤務先の東京大学教養学部まで同窓だった芳賀徹先生、私を含む東大大学院・比較文学比較文化過程の卒業生、源氏物語を読むカルチャー教室の受講生、教え子小谷野敦との裁判担当の弁護士、元日本の外交官夫人、フランス留学時代の友人などが出席。

さまざまな分野の出席者のスピーチがおもしろかった。

私も午後5時半まで、同会場2階の喫茶室で開かれた二次会に出席。

ひさしぶりで会った、大学院の先輩や後輩が、予想以上にふけているのに、歳月の経過をじみじみと感じた。

一高時代の教養の幅広さや自由さが、東大教養学部や大学院の比較文学比較文化にあり、私も10年学んだが、これがまもなく消えてゆく予測もでき、感慨を深くした。

平川祐弘『日本語は生きのびるか――米中日の文化史的三角関係 』(河出ブックス、河出書房新社、2010年)を会場でいただき、帰宅後その大半を読む。

画像


英語が、他の言語を圧倒して共通語となってゆく21世紀、日本語が日本列島で存続できるかどうかを根幹の問いとして、周辺文化国の日本における、日本語、漢語、英語、フランス語、中国語などの言語政治力学についての著作。

私の予想では、あいかわらず一般人は英語ができず、日本語単言語人が大多数を占める特殊で鈍い国として、日本は低迷してゆく。低迷は、日本に限らず、21世紀の大多数の国が患うことに。

  葡萄畑の紅葉もそよぐ低空飛行  夏石番矢

余談ながら、アルカディア市ヶ谷(私学会館)の料理は、あいかわらずまずい。これでは豊かに文化を語るのにふさわしくない。






















  
  















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