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zoom RSS ハザラ人、月氏、秦氏

<<   作成日時 : 2013/08/19 00:00   >>

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クシャン朝ペルシャは、月氏(YuezhiあるいはRouzhi)によって樹立され、1世紀〜3世紀に栄えた北インドの帝国。月氏は、インド・ヨーロッパ語族とされているが、モンゴロイド系ではないとはかぎらない。

多くの部族からなる月氏のうちでも、クシャン朝ペルシャではトカラ人が主力との説もある。

トカラ列島は、日本の南西諸島にある。斉明天皇時代、トカラ人が奄美大島に漂着したこともあった。

友人のハザラ人詩人で、アフガニスタンからノルウェーに亡命しているカムラン・ミル・ハザルは、自分のDNAを調べ、トルコ系との鑑定をfacebookで公表している。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=598413433515076&set=pb.292307544125668.-2207520000.1376482910.&type=3&theater

彼の頭髪は天然パーマ、顔は故郷、兵庫県南西部の西播磨地方で幼いころから見たような気がする。無縁の民族とは思えない。

カムランの写真は、facebookにアップされている。
画像


ハザラ人は、クシャン朝ペルシャの末裔で、タリバンが破壊したバーミヤン石窟を中心に住んでいる。しかし、民族史を破壊、改竄され、現在、大多数は、シーア派イスラム。伝統や習俗は、クシャン朝ペルシャ時代とはかなり変わってしまっている。中央アジアの権力興亡の激しさを生き抜いてきた人々。

ハザラの語源は諸説あり。ダリ・ペルシャ語の「千」。カスピ海を意味する「カザル」起源など。やはり中央アジアの人種や言語の激しい交雑と興亡がうかがえる。

アフガニスタン、パキスタンなどでは、少数のモンゴロイド系として、差別、虐待、虐殺されている。人類は、融和より差別を好む、どうしようもない生物だ。

ところで、月氏ではなく、弓月の君は、多くの民を率いて、応神天皇時代に、南朝鮮の加羅を経由して、日本に移住してきたとされている(『日本書紀』)。これが秦氏の起源。秦氏は、わがふるさと播磨の赤穂の坂越に上陸したとの説がある。

赤穂市坂越の大避神社と秦河勝
http://banyahaiku.at.webry.info/200808/article_30.html

ハザラ人、月氏、弓月の君には、関係があるのだろうか?

これとトカラ人との関係は?

クシャン朝ペルシャを、淳心学院高校時代、「クシャン」とくしゃみをしてなどと、ダジャレ混じりで、I先生から教わった。けれども、古代日本とのつながりがあるかもしれないとは当時まったく考えられなかったが、明確な証拠はないものの、たぶんあるとの心証をいま抱いている。

  くしゃみすれども記憶戻らず海辺の族長  夏石番矢


参照
ハザラの人々へ捧げる詩歌集
http://banyahaiku.at.webry.info/201304/article_5.html

「吟遊」第60号編集開始
http://banyahaiku.at.webry.info/201308/article_7.html









































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大雪と『ハザラ人のための詩集』プレスリリースへの短文
2月8日(土)、目覚めると大雪。昨日は睡眠不足のままで早朝出勤。雪が降らず助かった。 ...続きを見る
Ban'ya
2014/02/08 17:29

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