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zoom RSS 原風景 陸天神社

<<   作成日時 : 2012/09/09 13:47   >>

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兵庫県相生市の実家から、自宅に引き継いだものに、それなりの分量の写真がある。かつては布張りの立派なアルバムが一家の記録の中心だったが、そのアルバムも富士見市の自宅に引き受けたけれども、本体が弱くなっている上に、貼っていた写真も一部脱落してしまった。

現像のさいに提供される紙の小さいアルバム数冊に、父がやや未整理に収めた写真も、自宅に移され、ここ数日で、こちらは見開き6枚収められるアルバムに整理し直した。

整理していると思いがけない写真に出くわす。その1枚。

画像


子どものころ一番よく遊んだ、相生市の陸(くが)天神社の本殿裏側からの1枚。本殿が瓦でなく、トタン屋根になっている。

「てんじんさん」と呼び親しんだ神社の境内の庭が、私にとって、生家や実家以外の大切な原風景。

真砂土の地面、欅や杉などの古い樹木、境内右脇を流れる汚れた小川、花崗岩の狛犬、瑞垣。神社前を通る未舗装の道、その向こうの山陽本線のレール。祭りにやってくる屋台や芝居の一座。神社の左脇の畑や坂道。

ここで、何を学んだか意識できないほど、それは私にしみこんでいる。

1972年の山陽新幹線の開通とともに、すべては壊され高架下になり、神社自体はさらに山側へと移転した。

ここで一緒に遊んだ同世代の人たちとは、その後再会していない。

  超特急「のぞみ」が切り裂くふるさとに思いを残す  夏石番矢











  






  



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