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zoom RSS 第8回自由律俳句会の深川へ

<<   作成日時 : 2011/11/23 21:49   >>

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11月23日(水、祝日)、深川へ。午後1時から開催の第八回東京自由律俳句会へ。会場は、江東区芭蕉記念館・分館。このあたりが、最初の芭蕉庵があった場所らしい。

松尾芭蕉が、この近辺に隠棲しなかったら、世界で尊敬される芭蕉は出現しなかった。孤独は、孤立のなかから人類史上に突出する偉大な業績を生む。

有季定型の俳句は、実はかなり前から終わっている。このことに、日本人が気付いていない。愚かな金子兜太は、有季定型にすりよって、延命しようとしたが、没後忘れ去られるだろう。

さて、夏石番矢の特選句は、次の俳句。

  白いクレヨンなぐり描き涙ポタリ 鬼頭富子

現在は、あまり日が当たっていないように見える自由律俳句だが、これは過去の自由律俳句のなぞりを行い、海外を知らないからであって、実は世界の俳句の主流は、自由律俳句。この俳句は、「白いクレヨン」から一句をいきなり始めている独創性がある。

今年のノーベル文学賞受賞者、スウェーデンの詩人トーマス・トランストロメルは、近年スウェーデン語で俳句ばかり書いているが、3行自由律。ただし、内容は、かなり独自。夏石による和訳を紹介しておこう。

霜の王国を横切り
高圧線伸びた
全音楽の北

1680年の芭蕉の深川隠棲がなければ、芭蕉の俳句の進展はなく、トーマス・トランストロメルのノーベル賞受賞もなかった。




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第13回自由律俳句フォーラムに出席 
2014年5月25日(日)、江東区 芭蕉記念館で開かれた、 ...続きを見る
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2014/05/30 01:31

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