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zoom RSS 大歳神社と尾上神社

<<   作成日時 : 2011/04/14 08:04   >>

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4月13日(水)は、加古川市内の旧跡を訪れようと思い立つ。相生から姫路まで山陽本線、姫路から山陽電鉄で尾上の松駅で下車。

駅から線路を渡って、養田(ようた)の法善寺へ歩く。老婦人数人が参詣していた。そこから、大歳神社へ。養田大歳神社が正式名称。神社東脇に養田公民館がある。出雲系、朝鮮系の神社。「歳」は、稲の実りを表わす。『古事記』では、大歳神は、スサノオの息子。スサノオとは別の、久須比命による蛇退治伝説がここに残る。

クマノクスヒとう神名は、和歌山県の熊野を含め、あちこちに祀られている。クスヒ単独は珍しい。珍しく、すばらしい、神霊、太陽という意味。近くに今福という製鉄を暗示する地名(今ふいごを吹く)もあり、このあたりが、古代、海べりの稲作と製鉄の開拓地だったことが想像できる。

境内南を縁取って植えられた桜が美しい。

そこから、尾上神社へは、民家の間の狭い路地を縫って歩く。かつて故郷の相生でも見られた町並み。中庭のある平屋木造の農家が多いが、空き家もある。

尾上神社は、一度訪れたと思っていたら、記憶違い。今回はじめて。あの謡曲「高砂」で知られた、相生の松で有名な神社。住吉三神が祀られている。社殿など、それほど古くはないが、風格がある。なぜご神紋が、揚羽なのか、よくわからない。

相生の松は、何代目かの若い二本の松が拝殿右手前に植えてある。尾上の松は、工事中でどこか別の場所に。

また、思い違いに気付く。高砂市の高砂神社の相生の松がどうやら、本家。こちらの神社へかつて、夫婦で訪れたことがある。夏休みの帰省のときだったろう。娘はまだ生まれていなかったので、20年以上前。

出身地が相生市というと、「相生の松のあるところですか」と、学生時代、東大観世会ではよく問われ、否定するのにいささか困惑した。

    松風もなく放射能は愛のごとく降る  夏石番矢
    
























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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ご訪問ありがとうございます。かなりの距離ですが、ず〜と歩かれたのですか。
Harimakimi
2011/04/15 00:21
はい、尾上の松駅から、すべて歩きです。
Fujimi
2011/04/15 02:59

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