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世界俳句協会サイトに、昨年からの課題だった俳句朗読のリストがアップされた。声が小さかったので、大きいバージョンに切り替えてもらった。 これに対する反応は、日本人二人から、声が小さいというクレームのメールか、あとは無応答。 海外からは、おおむね好評。 こういう反応の違いは何なのだろうか? 現代俳句協会青年部長時代、1998年から俳句朗読を始めて、部員がアングラまがいの芸へ走ったり、ウサギの糞状の朗読になったりで、幻滅した体験がある。これも同協会退会の原因の一つ。 テレビのアナウンサーや日本の俳優による朗読は、海外、とくにヨーロッパでは全然通用しない。声をのっぺりと、偽善者風に明朗にしているだけだからである。そういうまがいものは、すぐに見抜かれる。クレームをメールしてきた、米国に住んでいる日本人は、こういうものがプロだと思っているらしい。 日本は、声が出せない社会であることは、大学の会議や授業でも、いやというほど味わっている。そして、まがいものの朗読が幅をきかせている。そういう環境で、朗読を実践してゆくことには、ねばり強さが必要。いささか落ち込んだので、この記事を書いておく。 五色の雲へ中空の人声は散る 夏石番矢 参照 世界俳句協会ホームページ You-Tube movie links: http://www.worldhaiku.net/movie.html |
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