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help リーダーに追加 RSS 古本屋さんとの会話 文献書院さん来宅

<<   作成日時 : 2008/01/13 00:00   >>

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このあいだ、文献書院の山田昌男さんに、わが家に来てもらった。本の処分のため。本だけでは、来ていただいた見返りが少ないので、夏石と鎌倉佐弓の色紙を売却した。鎌倉の色紙はめずらしい。

値が付く本の山と、値が付かない本の山の間には、わが家の木の床、20センチ。この差の深さ、大きさ。

その後、ケーキをいただきながらの会話が楽しく、勉強になる。

中国の経済成長のおかげで、古紙がそれなりに売れるそうだ。

種田山頭火の墨蹟には、偽物が多い。

かつて、安東次男のところに出入りしていた、詩人(ほんとに詩人?)、M・TやG・Yは、だめな奴ら。こういう連中を、新聞や出版社は過大評価したから、まともな読者が離れるのは当然。

そして、話を古書に戻すと、現存の比較的有名な人の本も、値が付かない。それは誰だか、いまは書けない。

また、かつて有名だった俳人も、たいていは売れなくなる。新刊本はともかく、古書で生き残るのは、実は大変なこと。いまちょろちょろしている連中は、すぐに消えてゆき、忘れ去られる。

    重たいけれどこの本すぐにどろどろに  夏石番矢  

    器用貧乏いや小ペテン師と呼ばれおりこの真っ暗な闇に落ちれば
                          詠み人知らず



 
参照
文献書院の山田昌男さん来宅
http://banyahaiku.at.webry.info/200703/article_18.html

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
自分にとって大切であった本が、売却時…
「値段は無いです、需要の無い本は、処分代
を頂きたいくらいです」
と、言われた時、傷つきました(笑)
実は、高く売れる本は、コミックだそうで…す。
どろどろになっちゃうんですか!?
ショック!!
偽・書・画・骨董の類の多いこと、ったら無いですね。気を付けましょう^^;

 思い出も 重いで 古い傷  土田由紀
土田由紀
2008/01/12 23:42
必ずしもコミックが売れるとは限りません。それから、相手との信頼関係も、値段にかかわってきます。由紀さんは、商売されてしまったかも。

思い出を食い物にされ無一文(川柳) 番矢
Fujimi
2008/01/13 00:10
がーん!
最近の事。
相続問題で、北斎版画十数点・藤田嗣二、カメラなど、(全て本物)
信頼関係のない古美術商に、総額20万で買い叩かれた知人。
今、それらは、銀座のとある画廊に、一点は、
100万以上で並んでいます。
信頼関係で、お値段、変わるんですね・・・(痛)
普段、あまりお付き合いのない、書画骨董商。
番矢さんの川柳には…参りました。
(笑いすぎて、涙も出ません) 
土田由紀
2008/01/13 15:19
仕入れの5倍ならまだいいほうです。もう少しごねればよかったのでは。お友達はお人よしですね。わが祖父は、神戸の三宮の土地を騙しとられました。
Fujimi
2008/01/13 17:15
I点は100万円以上ですから、仕入れの5倍どころではないですね。もっと相場と価値を、それぞれが知るべきです。無知は罪です! 無知は鴨です!
Fujimi
2008/01/13 18:33
コミックだけが売れると言っているのは、かなり低級な古本屋です。高くて私が買えない古本だってあります。
Fujimi
2008/01/14 18:18

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