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help リーダーに追加 RSS ラトヴィア俳句を和訳する

<<   作成日時 : 2007/12/26 00:00   >>

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「吟遊」第37号(吟遊社、2008年1月20日刊)のために、ラトヴィアのレオンス・ブリエディス父子の俳句を和訳した。英訳だけ送られてきたので、いくぶん英語を簡略化して和訳した。

I am not a man
But a brume
Its weight feels just azure

われ人にあらず

その重さは青空

Leons Briedis (1949- ) Latvia

*

Tomcats hustle
a kitty on the roof
walks alone

雄猫らハッスル
子猫は屋根で
一人歩き

Adrians Briedis-Makovejs (1982- ) Latvia

父の俳句の哲学性、息子の俳句の若いユーモアの違いが、興味深い。

こういう俳句を訳していて、日本国内の「有名な」俳人たちや、俳句総合誌が、いかに無意味かがわかる。

レオンス・ブリエディスは、ラトヴィアを代表する詩人。こういう人が、俳句を「抒情の宝石」と考えている意味が、どれだけの日本人にわかるのだろうか?

なお、レオンスの「抒情の宝石」という俳論は、『世界俳句2008』(七月堂、2008年1月)に、英語と日本語で収録される。


参照
「吟遊」第37号に「モンゴル紀行」をまとめる
http://banyahaiku.at.webry.info/200712/article_39.html
リトアニア俳句を「吟遊」第37号に
http://banyahaiku.at.webry.info/200712/article_37.html

ラトヴィア版句集『雲から声』最終送稿
http://banyahaiku.at.webry.info/200712/article_26.html

「百万本のバラ」の原詩作者と「空飛ぶ法王」
http://banyahaiku.at.webry.info/200701/article_13.html
ラトヴィア語版「空飛ぶ法王」60句
http://banyahaiku.at.webry.info/200704/article_12.html
ラトヴィアの苦難の詩
http://banyahaiku.at.webry.info/200701/article_14.html









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