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help リーダーに追加 RSS 第4回世界俳句協会大会全日程終了!

<<   作成日時 : 2007/09/17 12:30   >>

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第4回世界俳句協会大会は、9月16日(日)午後4時に、めでたく終了! 2009年、リトアニアの首都、ヴィルヌス開催の第5回世界俳句協会大会での再会を誓って散開した。この年に、ヴィルヌスは欧州文化首都になる。

15日(土)の講演は、延べ150人以上が来聴。夕方のパーティーは、子どもから長老まで200人ぐらいが参加。

16日(日)の上野近辺散策は、不忍池からはじまり、清水寺観音堂、穴稲荷、五条天神をへて、根岸の子規庵へ足を伸ばし、まずここで各自即吟一句を朗読。



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    病床六尺われらは立ちて秋暑し  夏石番矢

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その後、子規も来たことのある近くの笹之雪で、豆腐づくしの昼食を食べた。

午後、水月ホテル鴎外荘での、お別れの俳句朗読で、全日程完了。小学生を含む約60名が一句を朗読した。私は不忍池で作った次の一句を朗読した。

    蓮の葉揺れて暦の墓はただひそか  夏石番矢
   
    Lotus leaves swaying―
    the grave of calendars
    merely calm
                   Ban'ya Natsuishi

その夜、私と佐弓は、水月ホテル鴎外荘にもう一泊した。夕食は根津で、ルーマニアのヴァシーレ・モルドヴァン、エストニアのアンドレス・エヒン、フランスのジャン・アントニーニと誘いあわせて、日本酒と刺身を満喫。根津のあたりは、安くていい飲食店がある。

翌17日(月)朝、佐弓が、このヨーロッパの4人を京成・上野駅まで見送った。いまは、飛行機の中だろう。

そして、ようやく昼前に佐弓とともに帰宅した。ずっと留守番をしていた娘は、青菜に塩のような状態で、一階でごろごろしていた。

    祭りのあとの青菜に塩の娘を拾う  夏石番矢  





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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
夏石番矢先生、鎌倉佐弓先生、秋尾敏先生、それからスタッフの皆様、本当に本当にお疲れ様でした!初めての参加でしたが、心から楽しい三日間を過ごさせて頂きました。先生方、先輩方の作品に刺激を受け通しでした。私も、これからも頑張りたいと思います。心から、ありがとうございました。
芙美子
2007/09/17 22:57
芙美子さんも、はるばる北海道からご苦労様でした。いつか北海道でも、WHAの催しができるといいですね。
Fujimi
2007/09/17 23:22
日本、キューバからの参加者から、喜びのメールが届いています。参加できなかった、イタリア、ロシアの会員から、お祝いのメールが届いています。
Fujimi
2007/09/18 05:51
その時は働いて恩返しいたします!
芙美子
2007/09/18 23:37
 WHA4は大成功、おめでとうございます。私の一会員としての参加も、私にとって大成功。ありがとうございました。
 俳句の朗読、吟行は、漢詩作りを引きずっている私にとっても楽しいものでしたが、二日目の午後の休憩なしの連続講義、明治大学の講堂のあれだけのスペースをあれほどの人が埋めて傾聴し続けたということ、俳句をめぐって聴衆のみなさんに、きっととても多くの気付きあったわけで、これは、事件ですね。(続きあり。失礼)
石倉秀樹
2007/09/20 21:59
(続きです)
 私も気付きを一ついただきました。夏石さんの講演にあった「その起源において、俳句は旅や移動と関連し、俳句は新しく予想外のことを詠んでいる」という至言、ヤマトタケルの「新治筑波を過ぎて幾夜か寝つる」に俳句の創始があり、芭蕉の「荒海や佐渡に横たふ天の河」のどこが俳句として優れているかという解析は、私には眼からウロコでした。
 夏石さんの講演を拝聴して、奥の細道で芭蕉が見つけたのは、「季語」ではなくて「俳句」の源流だった、というのが、私がいただいた気付きです。「荒海」の句は、「天の河」が季語だから秋の句だ、冬ではない、などの議論は、空しさをはるかに通り越して馬鹿げています。虚子の外遊が、芭蕉の旅とはまるで違っていたことを、わたしは思わざるを得ません。外国には季語がないといい、日本だけが蓬莱島(天国のごとき仙人の島)だと自己満足する虚子の姿が、旅に俳句を見つけた芭蕉の前では、とても小さく思えます。同じ旅とはいっても、芭蕉の時代の奧の細道は命がけ、虚子の洋行は物見遊山だったという違いがあると思います。
石倉秀樹
2007/09/20 22:00
虚子亜流が、日本のあちこちにあふれているのは残念です。今回の大会を通じて、俳句は、詩のエキス、詩以上の存在ということが見えてきました。
Fujimi
2007/09/21 00:47

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