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種田山頭火の生まれ故郷、山口県防府市から、自由律俳句クラブ「群妙」(ぐんみょう)創刊号が発行された。 山頭火は、国内外でファンが多く、その出身地がなにもしないのはおかしいぐらいだった。 私も、NHKテレビ番組「五七五紀行 種田山頭火」取材で、竹下景子さんと、2001年1月に防府市を訪れ、立派な句碑が建てられているわりには、山頭火が大切にされていないと感じていた。 山頭火を過去の遺産にとどめるのでもなく、また俳句の例外にするのでもなく、自由律が現代的であり、世界の詩の主流であることを、防府市の人々に再認識してほしかった(私は、定型俳句を全否定するわけではなく、自由律と定型を、句のテーマにあわせて選んでいる)。 その願いが、群妙発行所を努める、富永鳩山さんの熱意によって、ようやく実現しつつあるのは、とてもよろこばしい。 夏石番矢も、早速、群妙クラブ会員になることにして、俳句5句と年会費10000円を送ることにした。 「群妙」は年二回刊。会員は5句寄稿できる。年会費は10000円。 創刊号からいくつかの句を紹介しておこう。 孫が置いていった遠慮ない疲れ 内田 麻里 ふと星のはかない明日をよむ 下瀬美保子 思うことの反対を生きている 渡邉江津子 語りはじめそうな石の横 富永 鳩山 水たまりのえがお 私だった 国澤 志帆 はじめてあんだぼうし あなだらけ 藤川 美奈 裸木が空に向かって踊っている 大谷 房代 月のまどに咳がとまらない 高橋 正治 原爆死を定形に収める奴らだ 田中 陽 今という 風が 男の中で蒼かった 近木圭之介 桜闇の下で針千本をのむ 平岡久美子 少しだけ砂をこぼして砂との会話 藤田 踏青 連絡先 発行所 〒747−0813 防府市東三田尻1−5−29 富永 鳩山 電話・ファックス 0835−23−2399(電話は正午以降) 参照 山頭火は自殺? http://banyahaiku.at.webry.info/200611/article_11.html 山頭火と寅さん http://banyahaiku.at.webry.info/200611/article_12.html |
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皆さんもぜひ、クラブ会員になってあげてください。 |
Fujimi 2007/06/08 02:18 |
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