Ban'ya

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 自由律俳句クラブ「群妙」創刊!

<<   作成日時 : 2007/06/04 00:00   >>

トラックバック 0 / コメント 1

種田山頭火の生まれ故郷、山口県防府市から、自由律俳句クラブ「群妙」(ぐんみょう)創刊号が発行された。

画像


山頭火は、国内外でファンが多く、その出身地がなにもしないのはおかしいぐらいだった。
私も、NHKテレビ番組「五七五紀行 種田山頭火」取材で、竹下景子さんと、2001年1月に防府市を訪れ、立派な句碑が建てられているわりには、山頭火が大切にされていないと感じていた。

山頭火を過去の遺産にとどめるのでもなく、また俳句の例外にするのでもなく、自由律が現代的であり、世界の詩の主流であることを、防府市の人々に再認識してほしかった(私は、定型俳句を全否定するわけではなく、自由律と定型を、句のテーマにあわせて選んでいる)。

その願いが、群妙発行所を努める、富永鳩山さんの熱意によって、ようやく実現しつつあるのは、とてもよろこばしい。

夏石番矢も、早速、群妙クラブ会員になることにして、俳句5句と年会費10000円を送ることにした。

「群妙」は年二回刊。会員は5句寄稿できる。年会費は10000円。

創刊号からいくつかの句を紹介しておこう。

孫が置いていった遠慮ない疲れ  内田 麻里

ふと星のはかない明日をよむ  下瀬美保子

思うことの反対を生きている  渡邉江津子

語りはじめそうな石の横  富永 鳩山

水たまりのえがお 私だった  国澤 志帆

はじめてあんだぼうし あなだらけ  藤川 美奈

裸木が空に向かって踊っている  大谷 房代

月のまどに咳がとまらない  高橋 正治

原爆死を定形に収める奴らだ  田中  陽

今という 風が 男の中で蒼かった  近木圭之介

桜闇の下で針千本をのむ  平岡久美子

少しだけ砂をこぼして砂との会話  藤田 踏青

連絡先
発行所

〒747−0813
防府市東三田尻1−5−29
富永 鳩山
電話・ファックス 0835−23−2399(電話は正午以降)

参照
山頭火は自殺?
http://banyahaiku.at.webry.info/200611/article_11.html
山頭火と寅さん
http://banyahaiku.at.webry.info/200611/article_12.html










設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
皆さんもぜひ、クラブ会員になってあげてください。
Fujimi
2007/06/08 02:18

コメントする help

ニックネーム
本 文