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サン=テグジュペリの、 COURRIER SUD (邦題『南方郵便機』) の抜粋を、M大2年生の授業で読んでいる。1927年に執筆された小説だが、当時のhaikaiブームを反映してか、連句のような展開の文章。 名詞を核とする短い表現が、あまり説明なしに、つなげられてゆく。 そのなかに、 Scaphandrier hors de don élément. という一文が出でくる。動詞のない語句。和訳すると、こうなるだろうか。 棲み家(元素)を離れた潜水夫。 élément は、「棲み家」と「水」という四大(古代この世を構成すると考えられていた四元素)の両方を意味しているだろう。 そして、これが操縦席に座ったばかりの飛行士を表している。革のつなぎ(飛行服)を着たさまが、潜水夫を連想させる。 ユーモアと感覚の鋭さを感じさせてくれる一文。 星の王子のついの棲み家は風か波か 夏石番矢 参照 サン=テグジュペリの俳句的表現 http://banyahaiku.at.webry.info/200704/article_35.html 『連句 虚空を貫き』完成! http://banyahaiku.at.webry.info/200704/article_34.html/ |
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サン=デグジュベリの、鋭い感覚が好きです。 |
風花 2007/05/21 07:26 |
原文で読むと、その鋭さがきわだちます。 |
Fujimi 2007/05/21 14:59 |
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Fujimi 2007/05/21 17:46 |
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