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いささか体重が増えてしまったので、夜の散歩を行った。 ときまさに、桜満開。万歩計の数字も、万を越した。 夜ひとり歩くは幽霊ならずして桜を見たき五十男ぞ わがほほにふれて落ちるは雨粒か夜の桜にたたずみおれば 満開の夜の桜を求めつつ万歩あゆめば何起こるらん 液晶の数字の見えるところまで歩けば桜散らずに咲けり もう一人夜の散歩をする人に出会う桜の縁と言うべし 夏石番矢 |
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