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help リーダーに追加 RSS Corps とからだ M大学の授業から

<<   作成日時 : 2007/04/18 00:00   >>

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先週、明治大学法学部の6コマの、最初の授業への出席のよさを、記事に書いたが、これは社会不安の表れだろう。

選択できる語学で、難しそうに見える教科書を指定した中級フランス語では、受講者が少なかった。こちらも教えられる感触があって、教科書を選んだのだが、結果は4人の受講者。驚いたが、まじめで骨のありそうな彼らとは、ゼミのようなかたちで、講読を進めてゆけるだろう。

こういう少人数の授業のほうが、成績が甘くなることを、学生は知らない。

この教科書は、20世紀の哲学者アンリ・ベルクソン (Henri Bergson) の『精神と肉体』(大学書林、1952年初版、1995年第7版)。一見むずかしいのだが、なれてゆけば、それほどむずかしくなくなる。

感性的文章は、受け入れられるかどうかは、個人差が激しい。論理的文章は、なれると逆に簡単。なれるまでの忍耐ができるかどうかが、唯一の鍵。

4月17日は、1時間20分間、授業をおこなった。1914年4月に行われたフランス語の講演の出だしを数行読んだ。

フランス語の ”corps”という単語に、「からだ」や「死体」という意味があること。日本語の「からだ」にも、古語では「死体」や「死骸」という意味がある。

「身」という日本語は、身体の中心部のなかみを指す。からだは、その外縁部分を指す。

外国語を学び、熟読し、熟考することは、日本語を考えなおすことにもなる。

    雨の教室からだは未来へのブーメラン  夏石番矢

参照
初授業と出席のよさ
http://banyahaiku.at.webry.info/200704/article_19.html






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