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zoom RSS フランスの出版社ガリマールの横暴とその後(2)

<<   作成日時 : 2007/03/28 10:38   >>

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このほど、コリーヌ・アトラン (Corinne Atlan) から来たメールは、前回は、誤解が生じたから、次のアンソロジーには、あなたがた夫婦(夏石番矢と鎌倉佐弓)の句を掲載したいというもの。

少し、この女のメールを引用しておく。

Nous avons profondement regrette de ne pouvoir integrer vos haiku et ceux de votre epouse dans la premiere anthologie , a la suite d’un malentendu.

最後の"malentendu"は、誤解という意味。人に訂正や仏訳ミスをチェックさせておいて、何の謝礼もしないなんて、誤解ですむようなことではない。非常識、無礼そのものだ。
ここらあたりが、いかにもフランス流だ。移民の暴動が起きるのも、当然。

「誤解」も解けないような翻訳者は、誤訳だらけの俳句アンソロジーを、ガリマールから出したのだろう。私も目をつぶったミスは多い。ガリマールも、フランスもずいぶん落ちたものだ。

2002年には、ヒステリックに、あんたのせいで編集者が怒ったなどと、責任転嫁しておいて、メールを送りつけるなんて、あきれるばかりだ。

みずからの無知と無神経をわびるべきだ。

このコリーヌ・アトランは、日本を食いものにしている。彼女は、村上春樹の仏訳者。あの筑紫哲也も、このコリーヌ・アトランには、こびているようだ。日本の馬鹿メディアをよく象徴している。

東京大学が駒場で、村上春樹の国際シンポを開き、それを国際交流基金が援助し、このコリーヌ・アトランを、旅費を提供して招いた。なんというお金の無駄遣いだろうか!

こういうことは、実はたくさん起きているが、ほとんどの日本人は知らずにいる。国際交流や国際化の負の面にどう対処するか、いずれ相手も、日本人も思い知ることになるだろう。

ちなみに、コリーヌ・アトランには、なぜ誤解が生じたのか説明しろ、その説明の手紙を航空便で送れと、メールで返事した。

参照
ノーベル文学賞のこと 熊野・中上健次の思い出(補遺)
http://banyahaiku.at.webry.info/200611/article_4.html
フランスの出版社ガリマールの横暴とその後(1)
http://banyahaiku.at.webry.info/200703/article_44.html




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ノーベル文学賞のこと 熊野・中上健次の思い出(補遺)
いま、熊野大学には、中上健次が生きていたら、決して来れなかったような顔ぶれも来ている。中上健次亡きあと、熊野大学の運営に、関係者が苦労されているとはいえ、もう中上健次が生きていたときの熊野大学ではないことも、事実である。 ...続きを見る
Ban'ya
2007/03/28 16:56

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私はフランス語の教師ですが、フランス人をあまり信用しないのは、たとえばこのような理由からです。
Fujimi
2007/03/28 17:34
阿部完市さんなどが、このアンソロジーがひどいと言い出しています。後の祭り。コリーヌ・アトランには、今後ご用心。ろくでもない奴です。
Fujimi
2008/03/21 11:55

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