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zoom RSS セルビアの「俳句新聞」

<<   作成日時 : 2007/03/17 00:01   >>

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セルビアから、Haiku Novine(俳句新聞)が届いた。

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成田国際空港郵便局が、この郵便の包みに貼った紙に、「包装が破損して届きましたので、当局で補修しました」と書いてある。

セルビアの郵便事情は、とても悪い。

このセルビア版「俳句新聞」は、ドラガン・J・リスティッチ氏(Dragan J. Ristic)

http://www.worldhaiku.net/poetry/si/d.ristic.htm

から送られてきた。彼が編集者。セルビアのニシュで発行されている。



創立者は、ディミータル・アナキエフ (Dimitar Anakiev)。

ディミータル・アナキエフからのメール
http://banyahaiku.at.webry.info/200612/article_2.html

今回は第21号で、2006年秋・冬号。わが家への到着まで、かなり時間がかかった。

情報満載の「俳句新聞」に、リスティッチ氏はむろん、セルビアの人たちの俳句への情熱を感じる。

旧ユーゴ分裂のさい、セルビアの人たちは、俳句に戦争を記録した。とくに、リスティッチ氏は、セルビアの青年俳人たちから尊敬されている。学校の先生で、翻訳家。

リスティッチ氏とは、2000年9月の世界俳句協会創立大会、2005年7月の第3回世界俳句協会大会で会った。

セルビア版「俳句新聞」第21号には、河東碧梧桐が2ページから3ページにかけて、写真入りで紹介されている。リスティッチ氏による記事。最後のページ、32ページには、ポルトガルのカジミーロ・ド・ブリトーも写真入りで。

このほか、セルビアをはじめ、台湾、フランス、スロヴェニア、ルーマニア、トルコ、ポーランド、ブルガリア、イスラエル、米国、オランダ、マケドニア、ドイツ、リトアニア、ギリシャ、オーストリア、アルバニア、クロアチアの俳句が、紙面にところ狭しと紹介されている。

「吟遊」第33号掲載の、夏石番矢「埃の翼、マケドニア」は、2ページに、日本語とリスティッチ氏によるセルビア語訳が8句掲載されている。

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こういう新聞を見ていると、日本の新聞や俳句雑誌がいかに偏向し、鎖国主義に陥っているかがよくわかる。海外では、俳句の国際化はあたりまえなのである。

  俳句の寿司詰めそこから歌が立ち昇る  夏石番矢

日本の「俳句新聞」
http://banyahaiku.at.webry.info/200702/article_28.html

http://banyahaiku.at.webry.info/200701/article_10.html










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セルビアから「俳句新聞」
セルビアから、「俳句新聞」(Haiku Novine)第21巻29号(2014年秋−2015年冬)が贈られてきた。ひさしぶり。セルビアは貧しいが、根強い俳句熱がある。 ...続きを見る
Ban'ya
2015/06/15 16:44

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
リスティッチ氏、覚えています。
兎に角、第3回世界俳句大会に参加したいんだと、会場にこられた方だと思います。その時の意気込み、気迫は怖いほどでした。俳句に対する情熱は、日本人の私達をはるかに越えています。その姿を拝察して、俳句の国の日本なのに、私はこんな生ぬるい俳句を詠んでいていいのだろうかと、恥ずかしくなりました。
風花
2007/03/15 14:10
日本の俳句は、ごく少数を除いて、立ち腐れですね。
がんばりましょう!
Fujimi
2007/03/15 14:24
2年前の貴重な体験をしたからこそ、今の私があります。感謝!世界を見ることは、大事なことですね。執着からは何も生まれてこない!
風花
2007/03/16 11:36

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