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zoom RSS 私の俳句の翻訳体験 HARU君へ

<<   作成日時 : 2007/02/11 00:13   >>

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私は、ベルギー人の神父さんと日本人から英語を、淳心学院中学で習い始めた。

淳心学院の思い出(4) けがれなき心?
http://banyahaiku.at.webry.info/200611/article_19.html

その当時、ベルギー人の神父さんの英語が、なまっている英語だとは理解できなかった。同時に、ほとんど日本語のような発音の英語を、日本人の先生から習った。このような英語のありさまが何を意味するか、高校生のころ想像もつかなかった。

東京大学では、ネイティブには英語は教わらなかった。フランス語は、ネイティブの先生が複数いて、受講した。

東京大学大学生・大学院生時代、私は、俳句をはじめ、すぐれた詩とは何かを知るため、さまざまな時代のフランス詩、英米の詩の授業を受け、その他の詩は和訳で読んだ。
日本の古典文学もよく読んだ。
そして、日本語で俳句を作った。

日本のいわゆる俳壇(そんなもの存在するのでしょうか?)からは、いまだに私の俳句は理解されていないようだが、1991年ごろから、私の俳句を英訳し始めて、米国の詩人にいい評価をされるようになった。英語ができ、英文学者の日本の女性俳人N・Nさんは、「夏石さんの俳句は、英語のほうが明確になるわね」と言ってくれた。

高校の英語の先生にもいろいろあるようだが、高校英語のレベルぐらいの俳人からは、「ちんぷんかんぷん」だと言われた。

それでも、A Future Waterfall (Red Moon Press, USA, 1999 & 2004) は、増補第二版が出版された。また、Right Eye in Twilight (Wasteland Press, USA, 2006) は、ヨーロッパの詩人から好評を博している。そのなかには、世界的な文学賞の受賞者や候補者の詩人がいる。

また、さまざまな国際詩祭で、私の俳句の英訳の朗読は、好評を博している。このほか、国際詩祭で、朗読されたことがあるのは、仏訳、独訳、イタリア語訳、ポルトガル語訳、スロヴェニア語訳、マケドニア語訳、ブルガリア語、ルーマニア語訳、リトアニア語訳。いずれもいい評価を得ている。

これらは、受験英語という日本国内でのまぼろしの網のなかにいる人たちからは、理解できないことだろう。

以上のようなことを言うと、HARU君をはじめとする高校生を混乱させてしまうだろうが、私の体験と見解を正直に述べた。

1996年から1998年の在仏中の体験については、また別の記事で書いてみたい。









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